1 じぶんのなかをずっとのぞき込んでいくとなにがあるか。 なにもないというのがニーチェの発見でした。かれは天に唾し自爆しました。それはともかく。。。 わたしはある・・・【続きを読む】
1 わたしは、ひとが思考するというそのことを考えるのが好きなので、考えることを考えてしまう思考の習癖があります。つい考えることを考えてしまうのです。本を読むのが好・・・【続きを読む】
1 格差社会から超格差社会へと雪崩をうって転げ落ちる残忍な社会の予感がある。鵺のような全体主義(辺見庸)から意志をもったファシズムへと急速に社会が変質していて、わ・・・【続きを読む】
佐々木俊尚さんの今日(2015/02/05)のツイートを見ました。 ISISをめぐってかなりホットです。 いくつかコピペします。 テロが生み出されたのには社会的背景があるからといって・・・【続きを読む】
1 「けっして共同化できないようなそれ自体、それ以外のものではありえないようなものとして、そのことを名づけること」について考えています。言葉では言いあらわせないそ・・・【続きを読む】
1 前回のブログでは書きませんでしたが、ネットで、後藤健二さんがシリア内戦下の人々の暮らしを報道したかったということを知りました。 「佐々木俊尚ノート」で、後藤さ・・・【続きを読む】
1 フーコーが提唱した、特定領域の知識人の役割に、これまでとちがう生の様式をつくる力はありません。良心の象徴のように語られる中村哲や小出裕章もマイクロソフトのビル・・・【続きを読む】
1 無効となった一群の化石のような概念。たとえば、知識人と大衆、戦前と戦後、政治と文学、これらは日々を生きるうえに無効である。少しくらい無効ということではなくまっ・・・【続きを読む】
1 還相の性はかなり幅のある考えだと思うようになってきました。もともとはわたしの固有の体験に発し、わたしにとってそれがないと生きていけないものとしてあるのですが、・・・【続きを読む】
1 作家の片山恭一さんと緊急討議Hot jam『ことばの始まる場所』をシリーズでやっています。かれは肉親の死についてつぎのように語っています。 亡くなる前の数日間、いつ・・・【続きを読む】
[embed]https://www.youtube.com/watch?v=Ijh42sc6P4E[/embed] 1 還相の性ということを考えるようになってずいぶんと日々の息継ぎが楽になった。この10年余絶息状態だった。・・・【続きを読む】
世界の無言の条理についてよく考えます。秩序の生のままの存在といってもおなじことです。さまざまな思想や哲学、つまりは文化的言説がたくさんありますが、これまで人々は世界の無・・・【続きを読む】