1音によぎられることがある。この感じを言葉にできたらいいなといつも思います。内包論と外延論は互いにどう相関しているのか。だれもが知っていますが、外延論という現実で・・・【続きを読む】
1このブログをよく更新するようになりました。きっかけは日本人人質事件で日本政府が最初から救出する意図はなく見殺しにし、かれらが無惨な最期を遂げ、たまらんな、という・・・【続きを読む】
1好きな言葉と音があります。「胸がいっぱい」になります。1971年、カザルスはニューヨーク国連本部で、"the Song of the birds"を演奏します。94歳のときです。演奏の・・・【続きを読む】
国家論を内包親族論へ、資本論を贈与論に拡張したくて、ハードな頭の体操をしている最中です。歩く浄土の下ごしらえをしています。前回のブログをアップして、マルクスの資本論の価値・・・【続きを読む】
1〈わたしは性である〉とか、〈自己の中の絶対の他〉という言い方をよくしますが、おそらくHさんの「重なりの1」と、取りだし方は違うかもしれませんが、よく似ているよう・・・【続きを読む】
1ここしばらく考えている思考の現場について書きます。〈内包論〉を考えています。いくつかのことが派生します。共同幻想論は「還相国家論」(仮題)へと、対幻想論は「還相・・・【続きを読む】
1だれのなかにも根源の性は埋めこまれている。無限小のものとして。そうと気づかないだけ。眠っていたり冬眠してたりする。自己のなかの絶対の他とはこのことです。もしそう・・・【続きを読む】
1 晩年の吉本隆明の言語論が「芸術言語論」としてまとめられています。『日本語のゆくえ』です。2008年の刊行。そのなかで、若手詩人の詩をまとめて30冊くらい読んだ・・・【続きを読む】
1 節分はもう過ぎましたが、豆まきって、鬼は外、福は内っていうでしょう。けっきょく、内包ってあれなんです。えっ、ではないです。まさにそれです。レヴィナスは、鬼は内・・・【続きを読む】
1 このブログは一齣マンガのようなものです。ひとつの主題を手を変え品を変え論じています。猛烈なグローバリゼーションの圧力に抗して国家のない世界を、歩く浄土として描・・・【続きを読む】
1 1990年6月に吉本隆明さんと対談したとき、あらかじめ原則を立てていた。それは知的な話はしないと言うことだった。疎外論という吉本さんに固有の表現論の根っこにつ・・・【続きを読む】
1 じぶんのなかをずっとのぞき込んでいくとなにがあるか。 なにもないというのがニーチェの発見でした。かれは天に唾し自爆しました。それはともかく。。。 わたしはある・・・【続きを読む】